石巻市議会 2020-09-24 09月24日-一般質問・委員長報告・討論・採決-07号
これに対し国土交通省では、水面清掃船による北上川流木処理作業業務を本市に委託しており、本市では北上追波漁業協同組合に業務を再委託することにより、河口域を中心に両岸に流れ着いた流木等の回収を行っているところでございます。今後も国土交通省と連携し、適切な流木等の処理対応を行ってまいりたいと考えております。
これに対し国土交通省では、水面清掃船による北上川流木処理作業業務を本市に委託しており、本市では北上追波漁業協同組合に業務を再委託することにより、河口域を中心に両岸に流れ着いた流木等の回収を行っているところでございます。今後も国土交通省と連携し、適切な流木等の処理対応を行ってまいりたいと考えております。
北上地区については、御承知のように北上川の河口域に位置していることでございますから、潮位や北上川の上流域の降雨量によりまして、北上川の増水などで自然排水機能が著しく左右される地域でございます。そのことから国土交通省と連携を図りながら、きめ細かい水門の操作をして対応しているような状況でございます。
そういった中では、南河口域といいますか、南区、南新町あたりの用地買収高ければという話も少し県でも心配した経緯もありますので、これからどうだという部分についてはかなり厳しい面はありますけれども、まだ今後の中で都市河川ということについて協議する部分があるとすれば、計画の中で議員の提言、それからこれまでの住民のそういった声もありますので、そういったものもお伝えはしたいなと。
また、栄養価の高い河口域には、漁業の資源でありますイシガレイが生育し、天然の養魚場と言われています。蒲生干潟のこういった世界的価値を、仙台市はどう認識をしているのか、伺います。 146: ◯環境都市推進課長 蒲生干潟は、干満による海水の流出入等によりまして、カニやカイなどの底生動物が多数生息しております。
また、河口域にあって、シジミ稚貝育成の場としての揺りかご的役目を果たしており、水質の浄化作用によりワカメや昆布、ホタテガイの海上養殖にもその品質に深い影響を及ぼしております。また、人間生活でもよしずや屋根材、腐葉土などにも広く利用され、なくてはならないものでありました。ただ手をこまねいて自然回復を待つのではなく、産学官民協働で再生に取り組むべきと考えますが、所見を伺います。
◆33番(髙橋誠志議員) 今2つの事業を紹介していただいたのですが、やはり共通するのは石巻市の北上川河口域、その河口域が誇る自然景観、これを広く県内外にPRするということ、それと都市部の人間と地元石巻市の親睦を図るというようなことが語られているのかなというふうに思います。
次に、206ページ、4目環境政策費では、希少動植物が生息している北上川河口域(追波湾)及び長面浦での自然確認調査に要する経費や太陽光発電普及促進事業費補助金などに要する経費として2,791万6,000円を措置いたしております。
また、緊急的なブロックのかさ上げにつきましては、旧北上川、鳴瀬川、北上川の河口域の治水対策が新江合川放水路や新旧北上川分流施設により洪水流量が1カ所に集中することを防ぐ方法も取り入れられており、それぞれの河口域の整備は隣接する他の河口域の治水安全度の向上にもつながるよう計画されていることから、堤防整備高につきましては各河口部の整備水準バランスも考慮しながら、河川整備計画に盛り込まれるものと理解しております
また、両河川とも、河口へ津波が届くまでの時間は45分程度、河口域での第1波の最も波高の部分の出現が58分程度。第2波の波高部分の出現は70分程度とされております。 3ページの6、最大流速をごらん願います。七北田川、名取川とも、河口付近では毎秒3メートルを超える箇所も見受けられますが、河道に入りますと流速は毎秒1メートル程度になるとされております。
18: ◯河川課長 上流部にダムを持っているのは仙台市とどこかもう1市あったように記憶しておりますが、ほとんどの政令市が河口域、下流部にありますので、ダムまで所管している都市は少ないと伺っております。 水防は全部にかかわってくる話ではないかと思いますけれども、ただ、そこが水防警報発令区間として指定されているかどうかまではまだ確認しておりません。